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<写真:Khmer Times>
フンセン首相は、カンボジア政府がオミクロン株の感染拡大を受け、プノンペンや国全体を閉鎖するという噂について、現在は高いワクチン接種率を誇るため、昨年のように閉鎖の措置を講じる必要はないとした。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
22日朝、プノンペン・ミエンチェイ区における下水処理プラントの起工式でフンセン首相がこのことについて言及した。
フンセン首相は、食料や商品の買い占めや値上がりに繋がる可能性があることから、政府が国を閉鎖することについて国民に心配しないよう伝えた。
また、感染予防策の遵守や、必要な回数のワクチン接種を受けるよう呼びかけた。
現在、カンボジアではオミクロン株の感染が拡大しており、21日には600人の新規感染者、2人の死亡者が確認されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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