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<写真:Khmer Times>
ASEAN外相会議に出席するため、プノンペンを訪問していたベトナムのブイ・タイン・ソン外相が、同国で受けた新型コロナウイルスの検査で陽性判定が確認されたという。
陽性が確認されたソン外相は、ビデオ通話を通じて会議に参加した。
ベトナム外務省のハン報道官によると、ソン外相を含むベトナム代表団は、カンボジア滞在中に同国における新型コロナウイルス対策を遵守していたとしている。
現在、外相会議後にベトナムに帰国して隔離措置を講じており、容態は安定しているという。
同会議は1月18日〜19日にシェムリアップ州で開催が予定されていたが、複数のASEAN外相が会議に出席するのが困難になったことから延期となり、2月15日〜17日にプノンペンで開催した。
会議では今年のASEANの優先事項や協力の方向性に焦点を当てて議論が行われ、新型コロナウイルスへの対応や経済回復、国際的および地域的問題についての協議が行われたという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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