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<写真:Khmer Times>
カンボジア政府は、「都市ゴミの清掃と除去」「ゴミ収集サービスの拡大」「ゴミ収集料金の普及」の3つを目的とした12ヶ月のゴミ管理計画を策定し、現在のゴミ収集サービスの合理化と、より多くの人々へのゴミ収集サービスの提供を目指す。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
環境省のNeth Pheaktra報道官によると、この短期的な措置では、輸送、労働者、廃棄物収集能力、現在のサービス提供者の能力、廃棄物サービスが提供されている場所の数、サービス料金の支払いなど、既存の廃棄物収集会社の能力の調査が行われる。
さらに同省は、政府部門に対してサービス料金の支払いを促し、現在廃棄物収集サービスが受けられていない地域にサービスを拡大するための措置を講じている。
次の段階として、同省は路上や市街地、運河に積み上げられたゴミの山など、ゴミ問題を解決するための場所と対策を策定している。
また、同省はコミューン行政を組織するとともに、廃棄物違反や料金の未払いに関する対策を中心に策定し、廃棄物管理への参加を促している。
カンボジアでは、1日で1万トン以上のゴミが排出されており、プノンペンでは排出量が2700〜3000トンにも及んでいる。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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