カンボジアでデング熱流行、7ヶ月間で2869人が感染、7人死亡

カンボジアでデング熱流行、7ヶ月間で2869人が感染、7人死亡
2022年07月12日(火)16時21分 公開
カンボジアでデング熱流行、7ヶ月間で2869人が感染、7人死亡

<写真:The Phnom Penh Post>

 

デング熱制圧プログラム(NDCP)によると、今年1月1日〜7月10日の間に、昨年同時期の3倍にあたる2869人がデング熱に感染し、死亡者7人を記録した。

 

今年のデング熱の増加は、気候変動により降雨が頻繁に発生し、病気を媒介する蚊の温床となる水溜りが増加したことが要因だと考えられている。

 

デング熱患者が増加しているものの、NDCPは地方自治体を中心とする多くのパートナーとの協力により、症例を抑制してきたという。

 

NDCPは引き続き感染者への教育、殺虫剤の配布、感染場所に重点を置いた殺虫剤散布を行う予定である。

 

コンポントム州保健局のSrey Sin局長によると、今年28週目の時点で同州では例年と同様に77件のデング熱患者を確認した。

 

一方で、同州ではデング熱による死亡者は確認されていない。

 

デング熱は3年ごとに流行する傾向があり、この2ヶ月間で患者数は増加し、今後2ヶ月間でさらに増加することが予想される。

 

デング熱を防ぐためには、デングウイルスの感染を媒介するヒトスジシマカの発生を防ぎ、刺されないことが重要となる。

 

予防策として、肌を露出しない、虫除けや蚊取り線香を使用する、家の周囲を点検して水溜りをなくすといったことなどが挙げられる。
 

 

 

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