おすすめのプロモーション
<写真:Khmer Times>
今年1月〜5月の間、カンボジアではデング熱患者1100人以上が確認され、昨年同時期と比較して600人以上の増加となった。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
7日、デング熱管理計画担当のLeang Rithea氏は、1月〜5月までに死亡者2人を含む1125人のデング熱患者が確認されたことを明らかにした。
昨年同時期にはデング熱による死亡者は確認されておらず、今年は昨年よりデング熱の症例が625件増加している。
同氏は、デング熱の感染を予防するため、地域の環境、特に家の周りをきれいにし、蚊が繁殖する貯水容器、缶やココナッツの殻、車のタイヤなどを適切に処分する必要があるとしている。
デング熱はウイルスを持つネッタイシマカやヒトスジシマカに刺されることで感染する。
デング熱に感染した場合、高熱と頭痛、目の奥の痛み、筋肉や関節への痛み、吐き気、嘔吐、発疹などの症状がみられる。
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。