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<写真:Khmer Times>
ラタナキリ州保健局は、O’Chum地区で約100人がチクングニア熱に感染していることを確認したという。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
同地区のHong Kim Heng警察署長は、特に同地区の山岳地帯でチクングニア熱やデング熱の感染が発生していると述べた。
ラタナキリ州保健局は、感染者をO’Chum地区保健センターや同州リファラル病院へ搬送したという。
チクングニア熱は蚊を媒介して感染するウイルスで、感染すると高熱、喉の痛み、発疹、関節痛などがみられ、痙攣を起こすこともあるという。
通常症状は2〜3日ほどで自然治癒するものの、ウイルスは5日〜7日間体内に残っているとされ、この期間中に蚊に刺された人もウイルスに感染することがあるという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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