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〈写真:KHMER TIMES〉
カンボジア政府は外国人長期滞在者を対象としてアンコール遺跡群を毎年無料で見学できる新しい制度を発表した。
Angkor Instituteを通じて行われた発表によると、カンボジア王国政府は国内に滞在する外国人や投資家が年に一度、アンコール遺跡とコーケル遺跡を無料で見学する申請を許可した。
この制度はカンボジア国内の観光促進と、同国に滞在する外国人にインセンティブを与えることを目的としている。
対象は外交官や投資家、国際機関、あらゆる種類の企業や民間企業に勤務する外国人、省庁や公共・民間機関に勤務する専門家、および家族など2年以上滞在しているすべての外国人となり、9月1日から年に1回、入場券の無料申請を行うことが可能である。
無料入場券の年間申込書は2022年9月9日からオンラインで入手するか、勤務時間内にアンコール遺跡関連機関で直接申し込むことができる。
申込時にはパスポートのコピーと2年以上の滞在許可証、4×6の写真が必要となる。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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