
<写真:Khmer Times>
水資源気象省は20日朝、中国の高気圧がカンボジア北東部のダンレク山脈と高原にかかる低気圧(ITCZ)を下流に押し流していることから、21日〜27日まで雨の日が続くと発表した。
また、軽度〜中度の南西モンスーンが吹くという。
中央低地地域の州では最低気温が23〜25度で最高気温が32〜34度、雷や突風を伴った中度〜激しい雨が降る見込みである。
ダンレク山地付近の州や北東の高原地域では最低気温が22〜24度、最高気温は31〜33度で中度〜激しい雨が降るとされている。
特に北東部の高原地域では、雷や突風を伴う激しい雨が降る可能性がある。
海岸沿いの地域では最低気温が22〜24度、最高気温は29〜31度となり、雷や突風を伴う中度の雨が予想される。
同省は特に山間部や水路近くの低地、タイ国境沿いの地域に住む人々に対し、過剰な降雨による洪水や鉄砲水に引き続き注意するよう呼びかけている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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