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<写真:Khmer Times>
プノンペン市裁判所は27日、20日深夜に7マカラ区のコンドミニアムで発生した銃撃事件に関連して、台湾人3人とベトナム人2人を起訴、拘留した。
この銃撃事件は午前2時30分頃にVeal Vongコミューンにあるコンドミニアム「Skyline」で発生した。
プノンペン市警察は台湾国籍のLiao Po Hao被告(23)とLin Yao Hsiang被告(21)、Huan Kuan Kai被告(20)、ベトナム国籍のHoang Quan Long被告(35)とTran Quang Tung被告(20)を、刑法第27条・第199条・第490上の「殺人未遂」と「武器の無許可所持」で起訴したと明らかにしている。
同警察によると被告5人は賭博仲間で、19日午後11時半頃にチャムカモン区トンレバサック町にある中国系飲食店へ行き、3時間ほど滞在していた。
そこで酒に酔った5人は中国人グループと口論になり、外で待ち伏せして中国人グループの宿泊先を確認するため後を追った。
コンドミニアムに到着すると、被告人の台湾人1人が車から降りて受付に向かい、15回発砲した。
その後、5人はスバイリエン州のカンボジア‐ベトナム国境まで車で移動している。
23日、プノンペン警察はスバイリエン警察と連携し、ベトナムへ逃亡しようとしていた5人を逮捕した。
車と銃、銃弾が押収され、5人はプノンペン市警察に連行・告訴された。
この銃撃によって窓や鏡が破損したが、負傷者は出ていない。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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