深夜の飲酒をめぐり妻と口論、男性が拳銃自殺　シェムリアップ州

＜写真：Khmer Times＞
 

シェムリアップ州Sra Nge区Thnal村で7日、深夜の飲酒について妻と口論になった男性（31）が拳銃で自殺する事件が発生した。

近隣に住むM.C.氏によると、死亡した男性とその妻は深夜の飲酒の習慣をめぐり度々衝突していた。

7日午前12時15分、男性の妻がM.C.氏の家のドアをノックし、夫を助けるように求めた。

同氏が現場に駆けつけると、男性が血まみれで倒れていたという。

2人はすぐに男性をシェムリアップ州リフェラル病院へ搬送したが、医師が受け入れを拒否したため、プノンペンのカルメット病院へと搬送した。

しかし、男性は息を引き取り、7日午前8時30分に男性の妻が親戚に死亡を伝えた。

事件後、警察は現場から拳銃を発見・押収している。

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