危険運転の運転手と口論になり発砲、記者の男性を拘束

危険運転の運転手と口論になり発砲、記者の男性を拘束
2022年09月29日 15時37分 公開
危険運転の運転手と口論になり発砲、記者の男性を拘束

<写真:Khmer Times>

 

28日、危険な運転をした車2台の運転手と口論になった後に、車を追跡して銃撃した疑いで記者の男性が拘束された。

 

被告人はAng Snuol地区でバイクに乗っている際に車から危険な追い越しをされたことに激怒し、車2台のドアに向かって発砲したとしてカンダル州裁判所から起訴された。

 

被告人はその後、26日に同地区で逮捕されている。

 

カンダル州警察のLak Mengthy副長官によると、被告人はNhiek Sovutha(37)という人物でオンラインの新聞会社に勤務している。

 

被告人は刑法第490条の「許可を得ない武器の保持又は運搬」と麻薬取締法第45条の「麻薬性物質の違法使用」の罪で起訴され、有罪の場合は6ヶ月〜3年の禁錮刑に処される。

 

Ang Snuol地区警察のSeng Sambath警部によると、27日の午後2時30分、被告人は同地区のBek Chanコミューンの国道4号線をバイクで走行していたところ、スピード違反で追い越しをした運転手2人と口論になった。

 

その後、被告人はMonorom村の道路に隣接するガソリンスタンドまで運転手2人を追いかけて発砲し、それぞれの車を破損させた。

 

車に発砲した後、被告人はその場から逃走している。

 

被告人は午後3時に同地区の交通検問所で逮捕され、警察は銃と取材許可証、バイクを押収した。

 

また、被告人に対し尿中薬物検査を実施したところ、陽性判定が確認された。

 

 

 

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