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<写真:Khmer Times>
カンボジア政府は貧困撲滅を目的として、トンレサップ湖を囲む6つの州で2万4000ha以上の保護区解除を進めている。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
国土管理・都市計画・建設省が発表した報告書によると、農業禁止であるゾーン3に指定されていた土地2万4940haが、農業が許可されるゾーン2に指定し直される。
フンセン首相は27日、農民が生計を立てるために土地を利用できるように、5月までにゾーン3に指定されている土地の指定解除を完了するよう関係当局に要請した。
この指定解除が完了すれば1万5000世帯が同地区で農業を行い、生計を立てられるようになるという。
農林水産省のIm Rachna報道官によると、同省は他省庁と協力して農民が使用できるように各州の保護区指定の解除を進めており、コンポントム州とコンポンチュナン州ではゾーン3の解除が完了したという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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