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<写真:The Phnom Penh Post>
日本は今年5月に開催される第32回東南アジア競技大会(SEA Games)、6月に開催されるASEANパラゲームに審判40名を派遣する。
武井俊輔外務副大臣と日本の代表団は23日、首相府でフンセン首相を表敬訪問し、審判員の派遣を明らかにした。
同副大臣はフンセン首相に対し、戦略的パートナーシップへと格上げした日本とカンボジアの関係や軍事・地雷除去分野における二国間協力への満足の意を表明している。
また、代表団の一員である歌手兼俳優の南野陽子さんは、1989年と2013年にカンボジアを訪れた際に人々の温かいおもてなしに感動し、同国での思い出を綴った「明日への虹」を作詞したことを振り返った。
南野さんは今回の訪問で1989年の訪問時に出会った孤児たちとの交流を予定しており、『日・カンボジア友好70周年』親善大使として両国の関係や協力がさらに深まるよう尽力する意向を示した。
フンセン首相は日本による審判40名の派遣及び支援、日系投資家に対する投資奨励に謝意を表明し、南野さんに対しては、カンボジアの思い出を反映した歌の制作に感謝の意を表した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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