おすすめのプロモーション
<写真:Khmer Times>
味の素株式会社とカンボジアSEA Games組織委員会(CAMSOC)は6日、第32回東南アジア競技大会(SEA Games)およびASEANパラゲームのスポンサーシップ契約を締結した。
同社は2017年にマレーシア・クアラルンプールで開催された第29回大会から4大会連続でスポンサー契約を締結しており、東京2020オリンピック・パラリンピックでもオフィシャルパートナーとして支援を実施している。
CAMSOC事務局長であるVath Chamroeun氏は、同社との契約締結は他の主要な日本企業にとっても同大会を支援する重要な原動力となると楽観的な見方を示した。
常に大規模イベントの支援を実施している同社であるが、カンボジアでは多数の人が同社製品を使用しているため、同社はカンボジアに関心を持っているという。
同社は今回のスポンサー契約により、プレミアムパートナーとしてスポンサー呼称権や大会ロゴ使用権、看板・会場でのコーポレートロゴ掲載権などを有する。
Chamroeun氏は同社との契約によって大会がより魅力的になるであろうとの期待を示し、他の企業に対しても協力・支援を呼びかけている。
味の素株式会社のアセアン本部長である坂倉一郎氏は、カンボジアで開催される東南アジア競技大会(SEA Games)およびASEANパラゲームのスポンサー契約締結に「大変誇りに思う」として喜びを示した。
今大会のスポンサーには、金融・銀行部門の独占契約を締結したABA銀行、保険部門の独占契約を締結したAIAをはじめとする大手企業4社が契約を結んでいる。
大手企業の他には、ジュースやワインメーカー、サービス業といった多数の大手企業との交渉が進められているという。
また、企業支援以外には任意の金額を寄付するキャンペーン等が実施されている。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。