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<写真:iStock>
来年カンボジアで開催される2023年東南アジア競技大会(SEA Games)で、複数のオリンピック競技が除外されることが明らかとなった。
11日〜13日までプノンペンで開催された第32回SEA Gamesに関する会議で、カンボジアは競技40種目の提案を行なった。
この40種目では、ベトナムで開催された前回大会に含まれていた射撃、ローイング、アーチェリーなどの多くのオリンピック競技を含む15競技が除外されている。
これらの競技の除外についてカンボジアは、条件を満たす選手や施設がないことを理由に挙げている。
一方で、サッカーや陸上競技、水泳、バドミントン、テコンドーなどの従来の競技に加え、クン・クメール(格闘技)やサッカーと卓球を組み合わせたテックボールなど、新しい競技も追加されている。
第32回SEA Gamesの競技種目は、今後他の参加国が主催国であるカンボジアと交渉を行なった後に追加される予定である。
同大会は2023年5月5日〜17日まで、プノンペンとシェムリアップ州、シアヌークビル州、カンポット州、ケップ州の5カ所で開催される。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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