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〈写真:Khmer Times〉
歌手で女優の南野陽子さんは18日、日本とカンボジアの外交関係樹立70周年記念事業に協力する親善大使として任命された。
在カンボジア日本国大使館のプレスリリースによると、同日に林芳正外務大臣が外務省で委嘱状を南野さんへ授与した。
南野さんの親善大使としての任期は1月18日から2023年12月31日までで、外交関係樹立70周年にあたる今年に両国の交流を促進することが目的である。
南野さんは1989年にテレビ番組でカンボジアを初めて訪れ、2013年にもを訪問し、2022年には同国への思い出を綴った新曲「明日への虹」を発表した。
親善大使に就任した喜びを、「カンボジアの人々に日本をもっと知ってもらうため、様々な活動を続けていきます。カンボジアを訪れ、お会いできることを楽しみにしています」と語った。
「明日への虹」は2022年4月23日に熊本市で開催された「第4回アジア太平洋・水サミット」時の夕食会でフンセン首相に紹介され、同首相は南野さんの印象的な歌に感謝状を送っていた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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