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<写真:The Phnom Penh Post>
12日朝、コンポンチュナン州のPhsar Chhnang町で火災が発生し、住宅27軒と市場の屋台3軒が全焼した。
コンポンチュナン町のHing Phav Mina町長はプノンペンポストの取材に対し、火災により43世帯が住居を失ったことを明らかにしている。
住宅の所有者3人が火災被害に取り乱して意識を失ったというが、火災による死傷者は確認されていない。
調査によると、この地域では多くの村人が魚の燻製を販売しており、火災は必要な予防措置を講じずに魚を燻製したことが原因となった可能性がある。
現時点では正確な火災原因が不明であり、コンポンチュナン州警察は焼損した残骸の確認や火災被害に遭った住民からの情報収集を行い、火災調査を進めている。
同州警察のEa Bunthoeun報道官によると、町当局は特に夏場の警戒を強化するため、火災予防について積極的に啓蒙を行うとともに、不測の事態に備えて消火器の購入・設置を行うように呼びかけているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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