カンボジアでデング熱患者が増加、昨年同期比3倍に

カンボジアでデング熱患者が増加、昨年同期比3倍に
2023年03月22日 14時23分 公開
カンボジアでデング熱患者が増加、昨年同期比3倍に

<写真:Khmer Times>

 

カンボジア国立マラリア・感染症・昆虫学センターが実施する国家デング熱防止プログラム(NDCP)によると、同国内では今年に入ってからの7週間で750人のデング熱患者が確認されており、前年同期の291人と比較して約3倍となっている。

 

同国では2022年に1万2500人のデング熱患者が確認され、19人が死亡した。

 

NDCPのLeang Rithea局長の予測では、今年は患者数が昨年より増加し、2万人以上に達する可能性がある。

 

同局長によると、デング熱は保健省単体が責任を負う病気ではなく、蚊の繁殖を防ぐためには全ての関係省庁や機関、特に全国民の参加が必要である。

 

保健省はデング熱の大規模な流行を防ぐため、殺虫剤200トンと虫除け5000リットル近くを用意している。

 

また、プノンペンやその他の地域での薬剤散布キャンペーンに加え、意識向上のためデング熱予防に関する教育情報を用意し、ソーシャルメディアやラジオ、新聞、テレビでの発信が行われた。

 

同省は保護者や一般市民、特に地方レベルの関係当局に対し、蚊が繁殖しないように水が溜まる植木鉢や車のタイヤ、廃棄された容器などを適切に処分するように呼びかけている。

 

デング熱患者が多く確認されている地域はプノンペンとカンダル州、バンテアイミアンチェイ州、コンポンチュナン州、コンポントム州、シアヌークビル州、タケオ州である。

 

 

 

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