プノンペン〜シェムリアップ高速道路、実現可能性調査がまもなく開始

＜写真：AKP＞

首都プノンペンとシェムリアップ州を結ぶカンボジア3番目となる高速道路のフィジビリティスタディが間もなく開始される。

公共事業運輸省は28日、プノンペンとシェムリアップ州行政へ宛てた書簡で調査に関する通知を行った。

同省は両知事に対して、それぞれの管轄の関連部署や地方公共団体と調整を行い、実現可能性調査を実施する中国企業と協力するように要請した。

この高速道路は移動時間の短縮や貿易・ビジネスの円滑化に貢献することが期待されている。

カンボジアでは国内で1本目となるプノンペンとシアヌークビル州を結ぶ高速道路が2022年10月1日に開通し、2本目のプノンペンとスバイリエン州バべットを結ぶ高速道路は今年建設される予定である。

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