おすすめのプロモーション
<写真:Khmer Times>
カンボジア国内では今年最初の3ヶ月間で209件の火災によって200棟以上の家屋が焼失し、死者9人と負傷者17人が確認されている。
国家防災委員会(NCDM)のSoth Kimkolmuny報道官によると、火災件数は昨年の131件と比較して大幅な増加が見られた。
火災の原因は40.25%が電気系統の故障によるもので、39.43%が調理に使う薪・炭・ガス、20.32%がその他の原因であった。
ポーサット州では3ヶ月間で過失等を原因とした火災7件が発生したが、幸いにも火災による負傷者は確認されていない。
同州のHeam Khoun副知事は市民に対し、外出前には電気機器の電源を切り、火や裸火を消すように呼び掛けている。
バンテアイミアンチェイ州では2件の小規模火災が発生したが、昨年12月にポイペトのカジノホテルで大火災が発生して以降、大規模火災は発生していない。
同州のLy Sovannarith副知事によると、同州では地域社会へ火災に関する教育を実施している。
6日にはスバイリエン州Romeas Hek地区で電気系統の故障によって火災が発生し、住宅2棟が大きな被害を受け、男性1人が死亡した。
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。