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<写真:Khmer Times>
12日にバンテアイミアンチェイ州ポイペト市のAkeak市場に暴れ狂う水牛が突入し、6人が襲われて負傷した。
6人のうち警察官1人を含む2人がPoipet Referral Hospitalに入院し、他の4人は軽傷であったため、自宅に帰宅している。
地区当局の情報によると、バスの後ろから現れた雄の水牛が混雑した市場に突っ込み、攻撃的に周囲の人々を襲い始めた。
水牛がオートバイ運転手や露天商を追い掛け、市場は大混乱に陥った。警察が約2時間掛けて水牛を捕獲し、ポイペト市警察署に移送した。
ポイペト市のKeat Hul知事は13日、警察が被害者の補償に向けて水牛の所有者を探したが、見つからないため、ポイペト市当局が各被害者に100ドル(約1万4000円)を支給したことを明らかにしている。
同市当局は今後の牛による事故を防ぐため、同市内全ての牛所有者に牛を厳密に管理するように通知したという。
また、同知事は「当局は繋がれていない水牛が闊歩しているのを確認した。飼い主の責任として法的措置を検討している」と述べている。
事件を起こした水牛は外側の地区から同市内に侵入した可能性が高い。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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