おすすめのプロモーション
<写真:Khmer Times>
大手格安航空会社エアアジアのカンボジア関連会社であるエアアジア・カンボジアは、今年第4四半期中に同国内外での運航を開始する予定である。
19日にマレーシアで開催された同社の年次総会で明らかになった。
エアアジア・カンボジアは、アセアンとアジア全域の国際市場との接続を計画している。
同社の株式はエアアジアを運行するCapital A Berhadが51%を所有し、ホスピタリティ・グループのSivilai Asiaが残りを所有する。
Capital A Berhadの航空部門であるAirAsia Aviation Groupは、昨年12月にSivilai Asiaとジョイントベンチャー契約を締結している。
複数メディアの報道によると、エアアジア・カンボジアは2機のA321-200Nで就航し、最終的には15機まで拡大する予定であり、シェムリアップとシアヌークビル、プノンペンにあるエアアジア・グループのハブ空港を中心に、カンボジア国内から半径4時間以内の路線を運航する予定である。
エアアジアとエアアジア・フィリピン、インドネシア・エアアジア、タイ・エアアジアを含む同グループは現在、157機の航空機で229路線を運航しており、2023年末までに290路線に就航することを目標としている。
同社はカンボジアと国外を結ぶ便を週95便運航しており、1000万人以上の観光客をカンボジアに輸送しているという。
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。