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<写真:Flickr>
24日夜、プレイベン州Svay Antor郡Toek Thla町Prey Lveay村にある茅葺小屋で火災が発生し、居住していたシングルマザーと男児が焼死した。
茅葺小屋は村の中心地から離れた場所にあり、竹とヤシの葉で作られていた。
同日午後8時頃に就寝中の母子を火災が襲った。
警察の発表によると、火災の犠牲となったのは地元住民のイムさん(38)と息子のチャンさん(2)で、現在は火災原因の究明が進められている。
児童保護ユニット(CPU)は火災が事故ではなかったとして、遺体からサンプルを採取して調査を進めているという。
イムさんの兄ピークディさんによると、イムさんは8人兄弟の4番目で、とても穏やかで優しい性格であった。
イムさんはプノンペンでゴミ拾いの仕事をしている際に妊娠し、村に帰郷した。
事故前に目立ったトラブルは何もなかったという。
ピークディさんは「どうしてか解らない。到着した時には煙と灰しか残っていなかった」と話している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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