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<写真:Khmer Times>
20日に発行された租税総局(GDT)の週報では、同局が提供する税務サービスに対して不満を表明している納税者は3%未満であり、満足している納税者の割合が高い水準にあることが明らかになった。
税務サービスに対する不満は「不満そのもの」が0.82%、「中程度の不満」が1.99%と、2つに分けられる。同様に満足度は45.48%と39.73%に分かれている。
カンボジア公認会計士・監査人協会(KICPAA)のクン・ダリス会長によると、調査対象の納税者のうち不満を持っている人が2.81%というのは、世界的に見ても非常に少ない数字である。
同国では新しい税法がより具体的で幅広いものとなり、税制上の優遇措置や免除措置、資本税などの納付延期などが認められ、これらの改革が納税者の満足度を高めたと考えられているという。
また、同週報は調査対象納税者の11.9%が、同国における税務サービスの提供は中レベルであると回答したことを指摘している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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