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<写真:Khmer Times>
カンボジアの麻薬対策警察局(ADP)は23日、不正薬物密売の疑いでタイ人男性2人を逮捕し、大量の麻薬を押収したことを明らかにした。
ADPによると、2人は数ヶ月にわたる捜査の末、21日深夜にプノンペンの3カ所で取り締まりが行われた際に逮捕された。
この事件に関連してメタンフェタミン67.84kgとケタミン50.96kgの計118.8kgが押収されている。
カンボジアの法律には麻薬密売人に対する死刑判決がなく、80g以上の違法薬物を密売した者は終身刑に処される可能性がある。
ADPによると同国では今年1月〜7月までの期間に麻薬関連で外国人215人を含む1万167人の容疑者を逮捕しており、同期間中に計979kg以上の麻薬を押収した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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