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<写真:Khmer Times>
カンボジア政府高官は、2024年初頭にカンボジアとインド間の直行便が就航することに期待を示した。
両国間の直行便が就航することにより、観光や投資の便益が向上する。
クオン・コイ駐インド・カンボジア大使によれば、インドはすでにASEANの9カ国と直行便を運航しており、カンボジアも近い将来に追加される可能性が高い。
カンボジアとインドの外交関係は現在、特に両国が外交関係の樹立70周年を祝うタイミングで新たな段階に達している。
7月には、STAR5 Developers Private Limitedのマネージング・ディレクターであるKiran Kumar Reddy氏が、プノンペン〜ニューデリー間とシェムリアップ〜チェンナイ間の新規ルートについてランメイ航空と協議中であることを明らかにした。
インドは人口14億人以上を擁し、カンボジアからわずか4時間の飛行距離に位置しているため、観光の観点から大いに期待されている。
今後の計画として、コルカタとムンバイへの路線拡大も検討されているという。
カンボジア商工会議所によると、直行便の導入により、ビジネス面でもインド市場への多角化が可能となる見込みである。
特に今年度のインドとカンボジア間の貿易額は増加傾向にあり、医薬品、自動車、鉱業への投資が多く見られると報告されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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