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<写真:Khmer Times>
カンボジアのフン・セン元首相が、自らを装った詐欺師による投資家詐欺の警告をTelegramで発信した。
同元首相の公式アカウントは「t.me/spmhunsen」であり、青い認証済みマークが目印である。
内務省のKhieu Sopheak報道官は、偽アカウントに関する情報を受け反テクノロジー犯罪部門の警察官が調査中にあたっていることを明かした。
ソーシャルメディアを利用した詐欺は増加傾向にあり、中でも政府高官の名前を騙る手口が目立っている。
同報道官はソーシャルメディア利用への注意を呼びかけ、偽情報による社会的不安を避けるよう促した。
国家警察技術犯罪局のSok Nithya局長は、警察による詐欺事件の取り締まりの強化を指摘しつつ、国民に詐欺を警察に報告するよう求めた。
サイバー犯罪法第22条は、不正アクセスにより保護されたデータを取得した者に対し、1年以上3年以下の懲役および200万リエル(約7万3277円)以上600万リエル以下(21万9832円)の罰金を定めている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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