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<写真:Khmer Times>
カンボジアと韓国は、国連三角パートナーシップ・プログラムの一環として、カンボジアの平和維持部隊の技術能力向上を目的とした初の共同軍事演習を行なった。
同演習は11月6日〜12月1日にかけてプノンペン近郊で行われ、韓国軍技術者10人がカンボジア軍技術者32人に国連平和維持活動(PKO)における物流支援実施方法の訓練を行った。
日本とオーストラリアは同演習にオブザーバーとして参加した。
同演習は国連三角パートナーシップ・プログラムの一部であり、平和維持部隊の技術、医療、その他分野での能力向上を目的とした訓練と運用支援を提供することを目的としている。
2022年に両国間で締結された二国間協定に基づいて、韓国は2月にカンボジアに軍事装備を引き渡し、今後もグレーダーやブルドーザー、振動ローラーなどの重機を追加提供する予定である。
韓国国防省はフィリピンやベトナム、インドネシア、タイといった他の東南アジア諸国がPKOに参加するように、2024年以降に軍事技術演習を拡大する計画を発表した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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