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<写真:Khmer Times>
株式会社NTTドコモ(以下、NTTドコモ)がカンボジアの電気通信セクターへの投資に関心を示している。
日本ASEAN友好協力50周年特別首脳会議の際に行われた、同社の井伊基之社長とフン・マネット首相との間での会合で明らかになった。
会合では同社長が日本および国際的な通信活動について説明し、4Gおよび5Gサービス、衛星およびモバイルシステムの提供、そして6G技術の研究開発へのNTTグループとの協力について言及した。
カンボジアは同社の投資提案を歓迎しており、同首相はカンボジアの社会経済発展のためのペンタゴン戦略第1フェーズに従い、国のデジタル経済開発を優先することが政府の方針であると述べた。
主要な焦点はデジタル政府およびデジタル市民の構築、デジタル経済、デジタルビジネス、電子商取引、デジタルイノベーションシステムの開発、デジタルインフラの構築と開発、デジタルシステムへの信頼の確保、そして最後に金融技術の発展である。
また、フン・マネット首相は同社に対し、郵便通信省および関連当局と緊密に協力して投資基準を探求し、優先投資拡大の機会を追求するように要請した。
今回の背景にはカンボジアが国際電気通信連合(ITU)から、将来のデジタル拡張のためのモバイルサービスを拡大するために6GHz帯を使用することを承認されたことがある。
ITUはカンボジアに第五世代および第六世代のモバイルサービスの開発と実装のために追加の700MHzの無線周波数を使用する許可を与えている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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