カンボジアの交通事故、毎日4人死亡・12人が負傷

＜写真：Khmer Times＞

カンボジアのサー・ソカ内務大臣によると、2023年1月〜6月の期間において同国では道路交通事故によって756人が死亡し、2072人が負傷した。

これは平均して毎日4人が死亡し、12人が負傷していることを意味する。

報告によると、死亡者の80％はオートバイ利用者であり、そのうち73％はヘルメットを着用していない。

事故の主な原因には速度超過や交通法規違反、追い越し運転、飲酒運転などが含まれており、プノンペン都とプレアシアヌーク州、プルサット州、カンダル州での事故が多く発生している。

また、同国での交通事故は死傷者の主要な原因であり、国には年間約4億6600万ドル（約662億6520万円）の経済的損失をもたらしているという。

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