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<写真:Khmer Times>
15日にフン・マネット首相がパリで行った会合に関する情報によると、フランスの投資会社がプノンペンから空港またはその他地域への新規鉄道プロジェクトに関心を示している。
投資会社アルストム社のフィリップ・デレール上級副社長が、都市計画と交通の接続性に投資することに関心を持っているという。
同社は鉄道輸送、高速鉄道の製造、モノレール、トラムの分野で投資を行う企業で、デレール氏は会合で自社の豊富な実績と高速鉄道、モノレール、トラム生産への携わりを説明した。
同社はタイやフィリピン、ベトナムなどASEAN諸国を含む世界中の多くの国で事業を展開している。
デレール氏はアジアでの同社の経験を基に、カンボジアでの鉄道輸送部門の開発に投資する十分な潜在能力を持っていることを強調した。
フン・マネット首相はカンボジア政府が友好国との関係を強化し、拡大することに大きな重要性を置いており、特に貿易と投資協力に焦点を当てていることを強調している。
また、カンボジアには外国投資家に有利な政策と環境があり、新しい投資法によって海外直接投資に有利な枠組みとインセンティブが提供されていることを付け加えた。
同首相はフランス企業や投資家にカンボジアへの投資を促し、カンボジアの公共事業運輸省と更なる議論を行い、プノンペン、シェムリアップ、シアヌークビルなどの経済的に重要な地域での研究の可能性を検討するように要請した。
この動きはカンボジアの交通インフラ強化と経済発展を目指す政府の取り組みの一環として位置づけられており、フランス投資会社の参入はカンボジアにおける鉄道システムの近代化と拡張に寄与することが期待されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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