プノンペンのサル痘症例、12例目が確認

プノンペンのサル痘症例、12例目が確認
2024年02月16日(金)08時20分 公開
プノンペンのサル痘症例、12例目が確認

<写真:Khmer Times>

 

15日朝、保健省はプノンペンで12例目となるサル痘感染の症例が確認されたことを発表した。

 

13日に国立公衆衛生研究所から得られた結果によると、プノンペンのメアンチェイ地区に在住の男性から感染が確認された。

 

男性患者は現在、病院で治療を受けている。

 

カンボジアにおけるサル痘の伝播傾向は、世界的な傾向に沿って増加している。

 

世界保健機関(WHO)によると、2024年1月25日時点で、サル痘は117カ国に広がり、世界中で9万3030例の感染と176の死亡があった。

 

保健省は全市民に対して、クラスターまたは大規模なサル痘の拡散を防ぐため、個人および家族の健康に注意を払い、拡散方法と厳格な予防措置の理解を呼びかけている。

 

 

 

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