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<写真:Khmer Times>
カンボジアの首都プノンペンで1月19日午後1時、違法オンライン賭博に関与したとされる外国人約300人が大規模な警察捜査の結果逮捕された。
地元メディアによれば、逮捕された中には中国人やベトナム人が多数含まれている。
摘発はプノンペン市ミンチェイ地区の「ミンチェイアパートメント」で実施された。
このアパートでは、違法オンライン賭博が密かに運営されていたとされ、住民からの通報が摘発のきっかけとなった。
国家警察庁長官サー・テット氏の指示のもと、専門チームが迅速に現場を包囲し、逃亡者が出ないように対応した。
警察関係者によると、逮捕された約300人の男女は、違法オンライン賭博の運営または参加に関与していた疑いがあり、賭博関連の証拠品も押収された。
捜査の詳細は明らかにされていないが、押収された証拠品と共に逮捕者たちは国家警察本部に移送され、現在法的手続きが進められている。
この摘発は違法オンライン賭博への取り締まりを強化するカンボジア政府の取り組みの一環であり、外国人を巻き込む犯罪活動への厳しい姿勢を示している。
カンボジアでは違法賭博が社会問題となっており、政府はこうした活動の根絶を目指し、取り締まりを強化している状況である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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