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<写真:Khmer Times>
カンボジアのプノンペン市ポーセンチェイ区当局は、闘鶏、オンライン宝くじ、カフェやビリヤード場、ブックメーカーでの賭博行為に対する取り締まりを強化している。
18日午後3時10分、チョムチャオ2街区およびチョムチャオ3街区の複数場所で一斉摘発が行われ、複数のコンピューターや関連機器が押収された。
最初の摘発は、チョムチャオ3街区アン村のサッカーゲーム場で行われ、ボールやビリヤードのキューが押収された。
次にチョムチャオ2街区プレイプリン・トゥボン村2のショップハウスで2台のコンピューターが押収されている。
また、同区プレイレン村のビリヤード場でも2台のコンピューターが押収された。
さらに、プレイレア村のカフェ2軒から6台、カナシティ市場裏のチョムチャオ1村から1台のコンピューターが押収された。
当局によると、これらの場所では日常的に秘密裏に賭博が行われており、住民からは違法行為を放置しているとの批判が寄せられていた。
これを受けて当局は「安全な村とコミューン」を推進する方針のもと、賭博行為を認知した場合は厳しく取り締まる方針を明らかにしている。
また、当局は摘発対象となった施設の経営者に対し、翌日までに違法賭博の営業を停止するように警告し、従わない場合は法に基づき逮捕・起訴するとしている。
今回の摘発は地域社会の治安を守るための取り組みの一環であり、今後も違法賭博に対する厳格な対応が続けられる見込みである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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