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<写真:khmertimeskh.com>
カンボジア・カンダル州アリヤクタラ市警察は18日、同市スヴァイチュルム地区にある自宅で違法な宝くじ賭博に関与していたとして、カンボジア国籍のティ・チュクリ容疑者(48)を逮捕した。
警察の発表によれば、チュクリ容疑者は過去1カ月以上にわたり、ベトナムの宝くじを使用した違法賭博の仲介業を行っていたと供述している。
容疑者は、顧客から現金を集めて不明な上部組織に送金する役割を担っていたとされ、1日あたりの収入は2万〜3万リエルで、1万リエルの賭け金ごとに1000リエルの手数料を得ていたという。
現場で押収された物品は、携帯電話1台、カット済みのA4用紙5枚、ボールペン1本である。これらは違法賭博の運営に使用されていたとみられる。
現在、チュクリ容疑者は証拠品とともにアリヤクタラ市警察署に拘留されており、当局は訴追に向けた詳細な調査を進めている。
警察は、違法賭博の背後にある組織の全容解明を視野に入れて捜査を継続する方針である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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