おすすめのプロモーション
カンボジア保険協会からの報告書によると、カンボジア保険業界の総保険料収入は昨年同時期に比べると、今年最初の3ヶ月間で約24%増加した。
保険料収入は、昨年の第1四半期の2億9600万ドルから3億6200万ドルに上がった。
損害保険は今年、6.3%増の2160万ドルに上った一方、生命保険は約63.5%の伸びがあった。
報告書によると、カンボジアの損害保険は年々成長を続けているという。
カンボジアの保険協会のフイ・バサロ会長は、生命保険と損害保険の両方の成長が見込まれていると語った。
カンボジア人は保険の考え方をより深く理解していることを示し、また強固な経済成長と投資額の上昇を反映していると述べた。
「保険市場が拡大すればするほど、保険会社にリスクが移るので、人々の財政リスクは小さくなる」と語る
「このような成長は、主に多くの業界関係者の努力、そして大学の公共セミナーなど、保険業界のイメージを変えるための協会の活動によってもたらされた」と同氏は加えて述べた。
Manulife(カンボジア)のCEOとジェネラルマネージャーのロバート・エリオット氏は、近年成長している生命保険業界は財政的な未来を守ることにより、より多くのカンボジア人の家族に心の安らぎを与えていると語った。
「生命保険は、経済、社会、人々の生活を築くものである」とエリオット氏は語る。
「まだカンボジアは発展初期の段階であるにもかかわらず、この生命保険業界の成長に誇りを持っている。」
同氏は、「経済財務省との継続的な支援と協力を得て、保険業界がカンボジアの家族や企業にとってより良い財政的未来を構築し続けるだろうと確信している」と述べた。
生命保険の概念がカンボジアにもたらされてからわずか5年だが、他のアセアン諸国では数十年経過している。
現在、カンボジアには6つの生命保険会社があるという。
http://www.khmertimeskh.com
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。