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カンボジア情報省は、外国人が出演するコマーシャルの放映を禁止する方針であることを明らかにした。
情報省のオウ・キムセン報道官によると、公式発表はされていないものの、ギウー・カニャリット情報相は関係者に対し、コマーシャルの外国人起用を禁止するよう指示をしたとのことだ。
広告などは全てカンボジア企業により制作されるべきであり、それに伴い出演者もカンボジア人のみにすべきであるとの見解を示した。
この一連の方針は、カンボジアのテレビ局にも当てはまるとのことだ。
カウリニャット氏は、「これはまだ計画段階であり、コメントをする余地はない。」と述べた。
プノンペンにあるBrain Communications社のジョナサン・ポラコフスキーCEOは今回の計画に一定の理解を示しつつも、
「外国人の出演を禁止するのは賢いやり方であるとは思わない。視聴者の嗜好に合わせて広告作成を行うべきだ。」と語った。
Cambodia Film Fixers社のラタニー・タン氏は、同社は視聴者のニーズに応じて、カンボジア人をコマーシャルで起用しているという。
「外国人が出演するコマーシャルを作成しているものの、それらは全てカンボジアではなく国外で放映されている。」と述べた。
一方、文化省映画部門のポク・ボラク氏は、同省はカンボジアテレビ連盟に対し、カンボジアの文化・社会の道徳的規範に悪影響を与えるコマーシャルを放送しないよう忠告したとのことだ。
同省は、性的虐待を連想するコマーシャルが放映されていたと視聴者から苦情があったと述べた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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