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昨日発表された警察の報告によると、今年のカンボジアの犯罪率は昨年より増加したという。
年次報告書によると、2017年に2,817件の犯罪が報告されており、2016年の2,785件と比較し1%増となった。
犯罪の大部分は軽犯罪で、重大犯罪に関しては2016年には716件だったものが2017年は676件と、6%減少した。
武装強盗、ひったくり、薬物犯罪が警察当局が取り締まりを強化してきた主な犯罪であった。
薬物に関しては、麻薬対策部のヴィリス長官によると、今年5,549件の薬物事件が報告されたという。これは2016年の最初の9ヶ月間と比べても、2,143件(63%)の増加となったという。
民間警察や軍警察は12,255人を逮捕し、2015年の4,115人と比較して(51%)増加した。
「メタンフェタミン、MDMA、ヘロイン、コカイン、ケタミンを含む359キロの薬物を没収した」とヴィリス長官は述べた。
サル・ケン内相は、同国の治安部隊(民間警察、軍警察)は協力関係を強化すべきだと述べた。
「我々は、人民の安全を保証し、あらゆる種類の犯罪、特に強盗、人身売買、薬物犯罪に対して取り締まりを強化していかなければならない。」と述べた。
同氏は警察当局に、前CNRP代表のケム・ソカ氏が犯した重大な間違いについて人々に教育するよう通達した。
また、大部分の民衆が政府の行動を支持しているが、一部の人々は依然として支持していないと述べた。
「国家警察が必要であり、人々への教育が必要だ。政府を転覆させるために外国人と供託することは許されないということを人々は理解する必要がある。」
サル・ケン内相は、一部の諸外国が、カンボジアが非民主的で抑圧的だと非難したことに言及した。
「法の支配を強化するために法を実施する必要があることを明確にする必要がある。それがつまりは民主主義を強化することにもつながる」と述べた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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