クメール正月中の事故防止を呼びかけ

クメール正月中の事故防止を呼びかけ
2017年04月13日 00時00分 公開
クメール正月中の事故防止を呼びかけ
国家社会保障基金(National Social Security Fund)は、今年初旬の3ヶ月間に20人以上の衣類製造に関わる労働者が死亡し、1,000人以上が交通事故で負傷したと述べた。

社会保障団体は労働者がクメール正月中に帰省する際、注意深く運転するよう促した。
 

チェブ・ブンリス報道官は、今年に入りこれまで22人の労働者が死亡し、1,357人が負傷したと述べた。
負傷者のうち、1,173人は軽傷だったという。
 
同氏は「これらの労働者の多くは、国家社会保障基金から保険を受けた。」と述べた。

 昨年、衣類製造業の労働者も含まれた5,609件の交通事故があり、103人が亡くなり7,446人が負傷した。

代表のオーク・サンビシャ氏は道路交通法を遵守するよう、運転手と労働者らに呼びかけた。

「クメール正月の交通事故を防止し事故件数を減らすために、労働者と運転手は移動中シートベルトを着用し、バイクの場合はヘルメットを着用しなければならない。」と同氏は語る。

 飲酒運転やスピードの出し過ぎ、危険な状況での追い越し、運転中に話すことをやめるよう訴えた。


クメール正月は今日から始まり、日曜日まで続く。昨年の正月期間中に交通事故が98件発生し、47人が死亡、207人が負傷した。
 

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