ゴミ収集車に轢かれ15歳少年死亡

ゴミ収集車に轢かれ15歳少年死亡
2016年11月22日 00時00分 公開
ゴミ収集車に轢かれ15歳少年死亡
首都プノンペンに位置するプランピ・マカラ区にで、18歳の少年が運転するバイクがゴミ収集車に追い越そうとハンドルを切ったとき、操作を誤って横転しゴミ収集車と衝突した。バイクに同乗していた15歳の少年がバイクから転落し後続のゴミ収集車に轢かれて死亡した。

プノンペン交通警察官長ティン・バンシー氏は「防犯カメラの映像によると、バイクの運転手フィック・ブンケアンさんは死亡したソクンティア・リツ君(15歳)を学校から家まで送り届けていたところだった。ブンケアン君が狭い道幅にも関わらずゴミ収集車を追い越そうとしたことが事故原因だ。」と述べた。

「死亡したリツ君はゴミ収集車に頭を轢かれ、現場で死亡が確認された。ドライバーのは軽い傷を負っただけだ。事故が起こったのはゴミ収集車のせいではなかった。」とバンシー氏は続けた。

しかし、ゴミ収集車の運転手であるソロン・ラン氏(26歳)も逮捕され、地方裁判所によって取り調べが行われているという。ゴミ収集車の会社は亡くなったリツ君の葬儀に3500ドル援助すると申し出ている。
Source: Phnompenhpost.com
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