フン・セン首相来日、日本からの更なる投資を歓迎

フン・セン首相来日、日本からの更なる投資を歓迎
2017年08月08日 00時00分 公開
フン・セン首相来日、日本からの更なる投資を歓迎


フン・セン首相は昨日、東京でのワークショップで投資家と話し合う中、日本からのさらなる投資の可能性を賞賛した。

同首相は日本を訪問した際に、日本のイオンモールとミネベアミツミ株式会社の事業拡大を取り上げ、他の投資家もこの地域に進出させるべき根拠として指摘した。

同氏は「ミネベアやイオンモールなどの投資拡大は、カンボジア政府に対する強い信頼を反映している」と述べた。

「カンボジアに投資した日本の大企業は、過去5年間で、輸出用の電子機器、自動車などの技術資材を製造する工場を設立し、我が国への投資を進めてきた」

フン・セン氏はこれらの企業の投資は、銀行、ホテル、航空会社を含む様々な分野において、他の日本企業がカンボジアへの投資を促進することになると付け加えた。

また、投資家を誘致するために、若手労働力の72%が35歳未満である点や、政治の安定と安全保障、投資の開放政策など、地域の国々と比べて強い点を挙げた。

全日本空輸によって運航されているカンボジア日本間の直行便は、各国の観光交流だけでなく、投資を促進する可能性もあるとフン・セン氏は指摘した。

カンボジア-日本ビジネス投資協会のチャンニー会長は、「日本の投資家の大部分は、第二国への輸送が容易な国の重工業に投資する傾向がある」と述べた。

カンボジアはこの傾向において、タイとベトナムの間という好都合な場所に位置している。

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