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中国総領事館は、米国による地雷除去援助金削減に伴い、昨日カンボジア地雷アクション当局(CMAA)に新たな機材を寄付した。
今後地雷除去に関して、カンボジアにおいて中国が最大の援助国となる見通しだ。
シオン・ボー中国大使は、バイク40台、コンピュータやタブレット26台、車椅子1000台以上や、地雷除去に必要な金属探知機などさまざまな物資を支援した。
CMAAのライ・タック事務総長は、「今回の援助は、地雷除去だけでなく、さまざまな部分での危険性除去のため、非常に重要である。また今回の援助は、カンボジアの人々に対する中国からの寛大な意思の表明でもある。」と述べた。
地雷除去に関する中国からの援助は、米国によるカンボジア地雷アクションセンター(CMAC)への年間200万ドルの支援金削減を受けて行われた。米国とカンボジア関係は数カ月間緊張状態が続いているが、フン・セン首相は、中国がそのギャップを埋めると主張している。
CMAA副局長セリー・コサルは、中国からの援助は何万人もの命を救うと語った。
また同氏は、中国はカンボジアの地雷除去作業員を中国の研修へ招いていることを受け、「カンボジアをこのような形で支援した国は今までにない」と主張した。
地雷除去作業員は長年の間、米国の専門家から訓練を受けてきた。
コサル氏はまた、中国に対しドローンを寄付を要請している。カンボジア政府は2025年までに地雷除去を完全に終了する予定だが、そのためには4億ドルが必要だという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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