保健省に違法薬物取り締まり強化を求める声

保健省に違法薬物取り締まり強化を求める声
2017年02月24日 00時00分 公開
保健省に違法薬物取り締まり強化を求める声
昨年、60種類以上の違法薬物がカンボジア国内から締め出され、違法薬物で裁判所に送検された事例は130回以上あったと内務省が発表した。
委員会のこの試みは偽の薬に対抗するためであり、2016年の年間取り組み報告や2017年の調査に向けて、内務省に保健省が設立された。
2016年に省庁は64種類の薬物を禁止したが、裁判所に送検された件数は135件であった。
省庁は水やソフトドリンク、ワインやシャンプーのような製品も調査したと報告された。偽の飲料やワインは没収したという。
保健省の報道官オー・バンディ氏からはまだコメントを得られていない。
ネットワークソーシャルアカウンタビリティのカンボジア支局代表のサン・チェイ氏は、保健省の違法薬物や他の違法物への取り締まりはとても遅いと指摘している。
保健省は取り組みの管理がまだ甘いという。この取り組みが鈍いため、違法薬物はまだ運用されている。
チェイ氏は、我々は違法薬物が売られているのかどうか問いたい。時々、国民のために厳しい検査がなされたが、使用期限が切れた薬が売られていると述べた。
チェイ氏は省庁に、最悪の事態を避けるため定期的な健康診断や、薬の検査を行うよう促した。
薬や健康サービスの根拠となる資格や公的な証明書を提示するべきだろう。
 
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