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米国は、カンボジア地雷アクションセンター(CMAC)を通じて、不発弾などを除去するための資金援助を2か月間延長することを発表した。
水曜日、CMACのヘン・ラタナ代表は、米国大使館からこの問題に関する書簡を受け取ったと語った。
米国は、NGO団体であるNorwegian People’s Aid.(NPA)を通じ不発弾の問題などを解決するため、CMACに年間約250万ドルを援助している。
この援助は今年末で終了する予定だったが、来年2月まで延長することとなった。
ラタナ氏は、「CMACがどのくらい援助を受けるかは確定していないが、NPAは通常2ヶ月間の間に約35万ドルを援助している。」と述べた
フン・セン首相と中国の李克強首相は月曜日、ASEAN首脳会談の際に会談し、不発弾や地雷撤去の援助を中国より実施されることが発表されている。
先週、米国は、年末にNPAを通じてCMACへの資金提供を停止すると公表したばかりであった。しかし、地雷や不発弾の除去支援をを引き続き行うことを約束した。
ラタナ氏は、米国大使館はCMACに、継続的な資金提供を確保するための入札プロセスに参加するよう奨励したと語った。
米国大使館の副大臣デイビット氏は、「米国からの継続的な支援がカンボジアの困難を減らすことを期待している」と述べた。 「今も残る戦争の傷跡の修復に一緒に取り組むためには、集団的努力が必要だ」と語った。
CMACに資金を提供するための助成金は2月の終わりまで供給される見込みだ。
「我々は、地雷除去活動にゆるぎがないようにこの決定を下したが、新しいプロジェクトの入札は進行中である」と同氏はコメントした。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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