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<看板に表記されている言語の様子(KT/Mai Vireakより)>
8月31日(金)、プノンペン市役所は市内全ての店舗に対し、2週間後の9月14日までに広告や看板の目立つ部分を外国語ではなくクメール語表記にするよう呼びかけた。
プノンペン市副市長のHout Hay氏によると、今回の期限設定は観光省の要求に従わない店舗に対する措置だという。
市役所で行われたホテルやその他の観光地での麻薬取引撲滅に関する会議の際、Hay副市長は看板に英語や中国語、韓国語などの外国語を使用しているオーナーに対し、市役所が合法的な措置を行うつもりであると警告した。
Hay副市長は「今回提示した期限を超過した場合、我々は違反した店舗に調査チームを派遣する」と話した。「もしオーナーが規則に従っていないことが明らかになったならば、我々は合法的な措置として看板を撤去する」とつづけた。
Hay副市長によると、過去に観光省とプノンペン市役所は、看板のクメール語表記を大きな文字、外国語表記を小さな文字でするようオーナーに対し要求していたという。
同氏は、複数のオーナーが表記に関する要求を拒否したため、市役所が表記の変更期限を設定することになったという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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