軍司令官の3人、大臣に任命される

＜Pol Saroeun司令官と代理のKun Kim司令官とMeas Sophea司令官が新政府で大臣に任命された＞

公表された文書によると、カンボジア王国軍の総司令官と総司令官代理の2人が新政府の大臣に任命されたという。

9月5日に公表されたフン・セン首相名義の文書によると、Pol Saroeun総司令官とその代理を務めるKun Kim司令官、Meas Sophea司令官が新政府の大臣に選出されたという。

国防省の報道官を務めるChhum Sucheat氏によると、Saroeun司令官とKim司令官は国民議会を辞職するという。

Sucheat報道官は「Pol Saroeun氏とKun Kim氏は大臣に任命されたため、議員のポストから降りるだろう」とコメントした。

7月29日に実施された総選挙以前、Saroeun司令官はシアヌークビル州議会に参加している際、カンボジア王国軍の総司令官の座を代理のSao Sokha司令官に受け渡していたという。Kim司令官はウドンメンチェイ州議会の代表を務めている間、軍の参謀長の役職を、軍総司令官代理兼参謀長代理であったHun Manet氏に受け渡していた。

先月、Sophea司令官はカンボジア人民党（CPP）の要求に従い、議員を辞職したという。

出典：KHMER TIMES

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