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<プノンペンのKantha Bopha小児科病院で子どもたちが診察待ちをする様子(KT/Mai Vireakより)>
マラリア学・寄生虫学・昆虫学センター(CNM)の報告によると、今年上半期のデング熱発症件数は昨年の同時期と比べ70%増加したという。
報告によると、今年の上半期までにデング熱発症が5284件報告されたという。
CNMの責任者であるHuy Rekol氏によると、今年のデング熱発症件数は、2017年の上半期の1590件と比べ77%増の3704件が報告されているという。
Rekol氏は報告件数の80%以上がプノンペンやカンダル州、シェムリアップ州、バンテイメンチェイ州、クラチエ州、コンポンスプー州で発症したとつづけた。
Rekol氏が「2018年はデング熱により10人が亡くなり、2017年の死者1人に比べ多くの人が亡くなった」と話した。
患者の71%が5歳~14歳の子どもだ。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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