プノンペンで新たな高級ヴィラ着工へ

プノンペンで新たな高級ヴィラ着工へ
2018年05月02日 00時00分 公開
プノンペンで新たな高級ヴィラ着工へ


2日、プノンペンで高級ヴィラが着工したという。Palmsの建設費用は1億ドル(約110億円)とされ、Chbar Ampov地区の国道1号線沿いに建設される予定だ。

ヴィラの建設はシンガポールに本社を置くOxley Holdings LimitedとカンボジアのWorldbridge Land社が、ディベロッパーのOxley-Emeraldと提携して行うという。

カンボジアのWorldbridge Land社のSear Rithy代表は「我々の3番目のプロジェクト・The Palmsは独自の建築となる予定だ。高級リゾート地の中にある家をイメージできるヴィラとなるだろう。ヴィラの数は220で、その中には公園やジム、スイミングプール、フードコート、船、カンボジア初の人工のビーチも含まれる。 Palmsはリゾートのような場所で、カンボジアを変えることになるだろう。居住者には家での日常生活がリゾート地での暮らしとなってくれることを目指している」と話している。

また、同氏は「他に似たようなプロジェクトは聞いたことがない、今回がカンボジア初となるだろう。カンボジアの建築水準を高めることにもなるはずだ。プノンペンの不動産価格の底上げに繋がるだろう」と続けた。

建設省によれば2017年のカンボジア国内での建設投資費は64.2億ドル(約7000億円)で、新たに着工されたプロジェクトの数が3052にものぼるという。

出典:KhmerTimes

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