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カンボジアは土曜日から本格的に雨季に突入すると水資源気象省が発表した。それに伴い、プノンペンをはじめとする各州では洪水が予想されている。
水曜日に公開された天気予報によると、カンボジアでは低気圧と南西風が発達し、来週金曜日まで豪雨が予想されている。特に、ベトナム国境付近の地域では警戒が必要だ。
一方で、今月初旬にタイ国境付近のバンテイメンチェイ州の地元自治体が既に複数の地域で洪水が発生していることを報告している。
地元自治体のDeap Chhoun氏は日曜日から降雨が始まり、土地の低い地域では洪水が発生したと話した。
「当時、Thma Puok区では高地から流れた雨水で激しい洪水が発生した。農地や家屋に被害が出ていた。」と Chhoun氏は当時を振りかえる。
公共事業運輸省のバンテイメンチェイ州局長であるPrak Sarann氏は洪水を防止するための運河やダムを建設するため、同省の職員が派遣されたと話した。
気象省は各地域の農家に対して、雷雨に警戒するよう、呼びかけている。
出典:The Phnom Penh Post
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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