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4日、コンポンチャム州裁判所によると、カンボジア赤十字社の職員が逮捕された。職員は財政支出書類を偽造して、10万ドル(約1100万円)以上を横領した疑いが持たれている。
容疑者は数ヶ月の逃亡の末、カンボジアとタイの国境付近で逮捕された。
Colonel Sok Vuthyコンポンチャム警察署長は、逮捕されたのはコンポンチャム赤十字社の元副社長兼会計士のMeas Sam Oeun氏(33)だと特定した。
容疑者は財政支出書類偽造の疑いで逮捕され、赤十字社の信用を失墜させた。
またVuthy裁判長は「容疑者は裁判所の逮捕状に従って逮捕された。容疑者は約1ヶ月の逃亡の末、プレアヴィヒア州の警察に逮捕され、拘留されていた。現在裁判所で事情聴取を受けている。警察の調べで、容疑者はカンボジア赤十字社の元副社長だということがわかった」と話した。
昨年、容疑者は財政支出書類を偽造して10万ドル(約1100万円)を横領し、私的にこのお金を使用した。
カンボジア赤十字社のメンバーが容疑者の犯行計画書を発見して訴訟を起こそうとしたが、容疑者は逃亡し実現できなかった。今回ついに、カンボジアとタイの国境のプレアヴィヒア州で容疑者は逮捕された。
出典:KhmerTimes
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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